厚生労働省(労働基準局 安全衛生部 化学物質対策課長)から、金属アーク溶接等作業で発生する「溶接ヒューム」へのばく露による労働者の健康障害防止のため、改正特定化学物質障害予防規則に基づき、新たに呼吸用保護具が適切に装着されていることの確認(以下「フィットテスト」)が定められたところ、今般、フィットテストを実施する者に対する教育実施要領を定めたことについて周知要請がありましたので、お知らせいたします。詳細は
添付ファイルをご参照ください。
なお、現時点において、
〇 基本教育の実施については「中央労働災害防止協会」が準備していること
〇 教材については「公益社団法人日本保安用品協会」が作成中であること
〇 JIS T 8150の改正については5月25日公示の予定であること
が申し添えられていました。
以上、よろしくお願いいたします。